入会案内

１．受領委任制度の維持運営事業

受領委任制度の根拠となる「協定書」を静岡県知事及び東海北陸厚生局長など保険者との間で締結し、これに基づいて、会員、保険者及び関係行政機関等との連携 を密にし、受領委任制度の適正かつ円滑な運営を組織的に支援し、県民の適切かつ迅速な受領行動を確保することで患者様を保護し、公衆衛生の向上を目的としています。

２．保険講習会の開催

県民医療に不可欠な保険制度の適正かつ円滑な運営を図るため、新入会員及び個人契約者の柔道整復師並びに、入会後３年目の会員に対しての講習会及び個別指導を行い、また全会員を対象とした年１回の保険講習会を開催しています。

３．各種救護活動

各種スポーツ団体や各自治体のイベントで、救護班を編成し、スポーツイベントに当日派遣し救護等の支援活動にあたっております。

４．赤十字奉仕団

静岡県柔道整復師会の会員で構成されております。すべての人々の幸せを願い、明るく健康な社会を築き上げていく為に、ボランティアの精神から陰の力となって地域の健康と社会に奉仕することを目的に、平成十二年に設立されました。

５．学術

会員の資質と施術の向上を目的とした学会の開催及び、著名人講師を招いた市民の為の公開講座の開催等を行っております。

また、消防庁指定の上級救命講習・応急手当普及員（指導員）養成講習会などを主催しています。

６．介護と福祉に関する事業

この事業は、柔整師業との両立が可能であり、互いに相乗効果が図れる事から機能訓練指導を生かすための諸事業を推進中です。

また、介護と福祉に関する事業として子供や老人を対象に、「転倒時ケガ予防教室」等の健康推進事業を展開しております。

７．協同組合

相互扶助の精神に基づき、個人では出来ない事を共有として各会員へ利益を還元しています。

８．顧問制度

顧問の国会議員、県議会議員をはじめ、医師・公認会計士・弁護士を有し、諸問題に対して迅速に対応しています。

９．情報提供

保険の取扱い変更は、不定期に行われることが多く、業務に携わる重要な通知は解釈の難しいものもあります。

当会は、厚生労働省をはじめ、各関係機関との交渉の場を作る事が出来る公益社団法人日本柔道整復師会の指導のもと、会員に正確迅速にご理解いただけるまで、情報提供をいたします。

１０．入会の条件

１．正会員・・・静岡県内に居住し、施術所を開設する柔道整復師

２．準会員・・・正会員の開設する施術所に勤務する柔道整復師

３．賛助会員・・本会の事業に賛同し、賛助する方なら誰でも参加できます。